東北大学大学院工学研究科次世代航空機研究センター関係各位の皆様 【お知らせ】 (1)JA2012国際航空宇宙展への出展 本学航空宇宙工学専攻ではJA2012国際航空宇宙展に出展を 予定しており、その中で本センターの紹介も行う予定です。 http://www.japanaerospace.jp/ (2)みそらがPopular science誌8月号に紹介されました。 http://www.popsci.com/technology/article/2012-07/researchers-trying-give-first-supersonic-biplane-some-lift (3)東北大学サイエンスカフェのお知らせ 開催日 : 2012年10月26日(金)18:00~19:45 会場 : せんだいメディアテーク 題目 : 次世代航空機への挑戦 ~航空機開発の最前線~ 講演者 : 岡部 朋永(おかべ ともなが) 東北大学大学院工学研究科 准教授 http://cafe.tohoku.ac.jp/event/no85/ (4)鳥人間コンテスト2012 放映のお知らせ 鳥コンの夏がやって参りました! 今年の放映は 8月27日 (月) 19:00 ~ 20:54 讀賣テレビ放送系列(Ch.4)  です。 東北大学ウインドノーツ、初の二連覇なるか? 昨年優勝のウインドノーツは大会の最終フライトで出場します。 今年も応援よろしくお願いいたします! 【本センターに関する論文のご紹介】 [題目]:Extraction of design rules from multi-objective design exploration (MODE) using rough set theory [著者]:S. Obayashi [雑誌名他]:Fluid Dynamics Research, 43(2011) 041404. データマイニングの中でも感性工学などで応用されている「ラフ集合」の概念を応用し、 多目的最適設計によるパレート解のデータベースから設計情報を自動的に抽出することに成功した。 具体的には、最適化された航空機の翼胴形状に、新たにエンジンナセルとパイロンを取り付けて、 翼の下面形状について再最適化を実施し、3つの異なる目的関数について、各関数およびすべての 関数の妥協解について、最適性をもたらす形状の特徴を自動抽出し、流体力学や構造力学的に 有意義であることを確認した。 本研究成果により、形状定義~最適設計~設計情報抽出の一連の作業がコンピュータ上で行えることになり、 シミュレーションから知識を直接取り出す「設計探査」の概念が完成した。 【連絡先】 東北大学大学院工学研究科 次世代航空機研究センター事務局 郷土 由里(Yuri GOUDO) 〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01 TEL:022-795-6982 FAX:022-795-6983 E-mail: jisedai@plum.mech.tohoku.ac.jp (*)本メールへの返信はご遠慮頂き、お問い合わせは上記アドレスにお願いします。